日経225 税金 確定申告

確定申告って何だろう?

確定申告の季節になると、芸能人が税務署に申告書を提出しに行っている姿がテレビに映ります。

そして所得がいくらだという話題が出ますが、実際のところ、確定申告って何なのでしょうか?

確定申告は、毎年1月1日から12月31日までの間に得たすべての所得を計算して申告することです。

この申告額に応じて、税金が決まります。確定申告が必要なのは、個人事業主の人が一般的です。

他にも年金生活者などでも、所得がある場合には確定申告をしなければなりません。

それ以外にも、サラリーマンも確定申告が必要な場合があります。

そもそもサラリーマンは毎月の給与から所得税が引かれており、1年分の給与が確定した時点で年末調整を行います。

これは給与を支払っている会社が代理で行っています。

しかし、サラリーマンのうち、給与所得が2000万を超える人、副収入が20万円を超える場合、2つ以上の会社で給与を受けている場合、医療費控除などを受ける場合、住宅ローン控除を始めて受ける場合、年の途中で退職し、年末まで再就職せずに年末調整を受けられない場合には、確定申告が必要です。

確定申告の申告書を提出するのはどこ?

確定申告の申告書を提出するのは、税務署です。

それは誰にでも分かることだと思います。

例えば、銀行などでお金を下ろしたいときには、日本全国のどこの支店でも通帳やカード、印鑑を持っていれば手続き可能です。

税務署も徴収するのは所得税ですから、日本全国どこの税務署でも申告書を受付てくれるかといえば、それは間違いです。

きちんと、確定申告の申告書の提出先は決まっているので、あらかじめ確認しておきましょう。

確定申告書の提出先は、納税地が基準になります。

原則として、国内に住所又は居所を有する場合には、その住所が納税地です。

サラリーマンは、勤務地の所轄の税務署に自分の所得税は納付していると思っているかもしれませんが、実は自分の住所地の所轄の税務署に税金を支払っているのですよ。

しかし、事業所を別に有する場合には、納税をその事業所の所在地を所轄する税務署にしたいと思う人もいるかもしれません。

この場合には、納税地を変更することが可能です。

しかし、これには住所地、事業所の両方の所轄の税務署に納税地の異動届出書を提出しなければなりません。